<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>

<rdf:RDF
  xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
  xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
  xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
  xmlns:admin="http://webns.net/mvcb/"
  xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
  xmlns:cc="http://web.resource.org/cc/"
  xmlns="http://purl.org/rss/1.0/">

<channel rdf:about="http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/">
<title>Paradox-パラドックス-</title>
<link>http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/</link>
<description>宇宙一退屈な日記</description>
<dc:language>ja-JP</dc:language>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:date>2007-08-27T00:00:00+09:00</dc:date>
<admin:generatorAgent rdf:resource="http://www.typepad.com/" />


<items>
<rdf:Seq><rdf:li rdf:resource="http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/35_c572.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/34_584a.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/33_e7be.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/32_cdce.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/31_bfe6.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/30_77de.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/29_e0ea.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/28_7ab0.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/27_cf57.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/26_c62c.html" />
</rdf:Seq>
</items>

</channel>

<item rdf:about="http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/35_c572.html">
<title>星のお姫さま　35</title>
<link>http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/35_c572.html</link>
<description>車に乗り込んだサユリはストーカー男を見た。 男はサユリ達を見ながら、何かを待って...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;車に乗り込んだサユリはストーカー男を見た。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;男はサユリ達を見ながら、何かを待っているようだった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「じゃ、行きますよ」とドライバーの男が二人に声をかける。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「お願いします」とサユリが返した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;車は走り出したが、ストーカー男の視線はサユリ達の車を見&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ているようだった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マキは車に乗った瞬間、サユリの胸に顔をうずめてかがみこ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;んだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんなマキを見ていたサユリは、マキの事が本当に可哀想に&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なってしまった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;車はロータリーを出て国道にさしかかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その時サユリはドライバーの男に&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ね。今日マキちゃん予約入っている？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;と聞いてみた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;するとドライバーの男は「わかんないっすね。確認してみます&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;？」と聞いてきた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリは「お願いします」と言って確認してもらう事にした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ドライバーの男は携帯電話で、確認をとった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;すると「マキさん、一発目で予約あるみたいっすね」と言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリとマキの不安は的中した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;二人は“間違いなくあのストーカー男だ！”と思った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マキの震えはより激しくなっていった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリは力いっぱいマキを抱きしめて「大丈夫。大丈夫だから&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ね」と繰り返しマキに言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そして車は店に着いた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリは「マキちゃん。行こう。安心して、ここはマキちゃんの&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;味方しかいないから」と諭すように言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;一言も言葉を発さなかったマキが力ない声で&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「うん」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;と言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;二人は車を降りて、店へ入って行った。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>小説</dc:subject>
<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>たか</dc:creator>
<dc:date>2007-08-27T00:00:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/34_584a.html">
<title>星のお姫さま　34</title>
<link>http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/34_584a.html</link>
<description>駅に着いた二人は改札を出て、駅前のローターリーで送迎用 の車を探した。 いつも見...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;駅に着いた二人は改札を出て、駅前のローターリーで送迎用&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;の車を探した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いつも見慣れている車は見当たらなかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マキの震えはまだ止まっていない。サユリはマキの肩を抱いて&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「大丈夫」と繰り返していた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マキを気遣いながらサユリが視線を周りに送ると、ストーカー男&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;の姿が目に入った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ストーカー男は携帯電話でどこかに電話をしている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリは店に電話しているのだと察知した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しばらくするとサユリの携帯電話が鳴った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;送迎の車のドライバーからの電話だった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「もうすぐ着く」との連絡だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ほどなくして、サユリ達を乗せる送迎用の車が駅前ロータリー&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;へ入ってきた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;送迎用の車からは店に来ていた客が3名降りてきて、ドライバ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ーの男が「ありがとうございました」と言っていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;客が完全にひけるのを待って、サユリはマキの肩を抱いたまま&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;歩きだした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「おはようございます」とサユリがドライバーの男に声をかける。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;すると男も「おはようございます」と返事をした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そして、二人は車に乗り込んだ。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>小説</dc:subject>
<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>たか</dc:creator>
<dc:date>2007-08-20T00:00:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/33_e7be.html">
<title>星のお姫さま　33</title>
<link>http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/33_e7be.html</link>
<description>二人は電車に乗った。 ストーカーの男も隣の車両に乗ってきた。 サユリとマキはシー...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;二人は電車に乗った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ストーカーの男も隣の車両に乗ってきた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリとマキはシートに座って、あえて普通に振舞っていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;会話が聞かれているとは思えないが、会話の内容もいつもの&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ように話をしていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリが気づかれないようにストーカーの男に視線をやると、&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;男は携帯電話を見るふりをしながらこちらを伺っているのが分&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;かった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリとマキも普通に振舞ってはいたが、次第に怖くなってきた&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;電車の中で襲われたりはしないと思うが、他人に尾行されるよ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;うな事は誰だっていい気分はしない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;店の最寄駅までの時間がすごく長いものに感じた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリは駅で降りた時に、すぐに送迎用の車に乗れるように電&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;車の中から店に電話をした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;到着時間を告げるとその時間に送迎があるようだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「よかったね。マキちゃん。すぐに迎えがくるってさ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリは笑顔で言ったがマキは少し震えている様子だった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「どうしたの？マキちゃん？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「アイツが指名してきたらどうしよう？」 マキは明らかに怖がっ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「店の中でなにかあったらすぐボーイを呼べばいいよ」とサユリ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;が言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ソープランドの部屋にはインターホンが設置されている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;コンパニオンはそのインターホンでボーイに連絡できるようにな&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;っている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリはマキの恐怖心をとってあげようと必死だった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし、マキの震えが止まらないうちに無常にも電車は駅に着&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いた。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>小説</dc:subject>
<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>たか</dc:creator>
<dc:date>2007-08-13T00:00:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/32_cdce.html">
<title>星のお姫さま　32</title>
<link>http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/32_cdce.html</link>
<description>翌日、サユリはマキを迎えに行った。 マキが普段使っている駅で降り、マキに電話をし...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;翌日、サユリはマキを迎えに行った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マキが普段使っている駅で降り、マキに電話をした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;発信音が数秒鳴った後、マキがでた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「もしもし、おはよう！」 マキが元気な声がした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「おはよう！約束通り迎えにきたよ」 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「サユリさん。改札のところにあるタバコの自販機の前に誰か&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いる？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリは自販機に目をやり「誰もいないよ」 と告げた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;するとマキはホッとした様子で 「よかった～。前はその辺にい&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;たんだよね。じゃあ、すぐ行くね。待ってて」 と言って電話を切&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリも安心した。とりあえず今日は平気そうだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しばらくするとマキがやってきた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;昨日の格好とは明らかに違う感じでいつもサユリが見ている&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マキの姿だった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マキはサユリに気がつくと手を振ってサユリに近づいてきた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリもマキに手を振った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マキが「サユリさ～ん」 と言いながら小走りになった瞬間、動き&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;が止まった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリは異変にすぐ気づき、後ろを振り返った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;すると、後ろに20代くらいの男が一人立っていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリはその男がマキのストーカーだと初めて見たにも関らず&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;分かったのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「サユリさん・・・。あの人・・・」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マキが小声でサユリに言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「うん。私もすぐ分かったよ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリも小声で言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その男は痩型で、髪の毛は若干長め。メガネをかけているフリ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ーター風の男だった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリは「普通にして行こう」 とマキに言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マキも「うん」 とうなずいて、二人は改札を通ってホームへ歩い&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;て行った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>小説</dc:subject>
<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>たか</dc:creator>
<dc:date>2007-08-06T00:00:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/31_bfe6.html">
<title>星のお姫さま　31</title>
<link>http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/31_bfe6.html</link>
<description>サユリにはマキの辛さが正直よく分かっていなかった。 サユリ自身ストーカー被害にあ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;サユリにはマキの辛さが正直よく分かっていなかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリ自身ストーカー被害にあった事がないからだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ただ、同じ職業の人間としてストーカー被害にあった時の気持&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ちの辛さはなんとなく分かっているつもりではあった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「マキちゃんさ、明日は出勤する？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「う～ん・・・。正直考え中・・・」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「明日、出勤しようよ。私マキちゃん迎えに行くから一緒に行こう」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「サユリさんにそこまでしてもらう理由がないよ・・・」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「いいって！気にしないで。私だっていつそういう事になるか分&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;からないし、私にできる事は何でもしたいの」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリはマキの両手をとってそう言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「サユリさん・・・。ありがとう・・・」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「当欠の事も一緒に謝るから心配しないで大丈夫！」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリはそういって、右手の親指を突き出した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マキはうつむいていた顔を少し上げ、同じポーズで返した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「じゃあ、マキちゃん明日電話するね」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「うん。本当にありがとう・・・」 マキは少し涙ぐんでいた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「水臭いじゃない。もしストーカーがいても私が守ってあげるから&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ね。それじゃね。帰りは大丈夫？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マキは美由紀の事を見て 「うん。今日は多分大丈夫だと思う」 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;と言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「なにかあったらすぐ電話してね。じゃあ、美由紀。お姉ちゃん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;に挨拶して」 そう言ってサユリは美由紀の肩に手をかけた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「お姉ちゃん。またね！バイバイ」 そう言う美由紀にマキは笑顔&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;で「またね！バイバイ」 と手を振った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「じゃあね、マキちゃん」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリはそう言って美由紀とエスカレーターで降りていった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>小説</dc:subject>
<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>たか</dc:creator>
<dc:date>2007-07-30T00:00:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/30_77de.html">
<title>星のお姫さま　30</title>
<link>http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/30_77de.html</link>
<description>「あるお客さんに、ストーカーみたいにされちゃって・・・」 「えっ？そうなの？誰？...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;「あるお客さんに、ストーカーみたいにされちゃって・・・」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「えっ？そうなの？誰？私が知っている人？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリは立て続けに質問をした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「多分知らない人だと思う・・・。最近来た人で、ぶっちゃけモ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;テそうな感じのタイプじゃないし、多分マキに優しくされてその&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;気になっちゃったんじゃないの？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;風俗を含めた水商売では、客がコンパニオンやホステスに惚&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;れるというのは日常茶飯事に起こる事だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;店で働く人間としては、客に嫌われるより好かれたほうが仕事&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;がやりやすい。その為に、笑顔で接客もするし時には客をその&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;気にさせるような事を言ったりもする。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その言葉を商売のトークとしてとらえるか、本気ととらえるかは&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;客次第ということになる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「そうだったの・・・」 サユリが同情するように言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「うん。昨日だって出勤しようと思っていたのに、家を出て駅に&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;着いたらその客が改札で待っててさ・・・。怖くなって家に戻ろう&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;としたんだけど、気づかれて家まで着いてこられても嫌だから&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そのままタクシーで新宿まで行ったんだ。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マキが当欠した理由を言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「タクシーで店まで着ちゃえばよかったのに」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリがそう言うと&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「だって、出勤して店に来られても嫌でしょ？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリはピンときた。昨夜、マキを指名したいと電話があった&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;のを思い出したのだ。サユリが待機室に戻る時に店のボーイ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;が「すみません。今日マキさんお休みなんですよ」と断っていた&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;のを思いだした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「そんな事があったのか・・・。でも相談くらいしてくれればいい&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;のに」 サユリは少し悲しいと思いながらそう言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「うん。相談しようと思ったけど、自分で蒔いた種だからね。そ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;んな事でサユリさんに迷惑かけたくなかったんだよ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリにはマキの優しい気持ちが逆に辛く思えた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>小説</dc:subject>
<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>たか</dc:creator>
<dc:date>2007-07-23T00:00:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/29_e0ea.html">
<title>星のお姫さま　29</title>
<link>http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/29_e0ea.html</link>
<description>「マキちゃん？」 サユリはエスカレーターですれ違う時に言った。 「えっ？サユリさ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;「マキちゃん？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリはエスカレーターですれ違う時に言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「えっ？サユリさん？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マキも驚いた表情でサユリを見た。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「マキちゃん。上がった所で待ってて」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「うん」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;二人は偶然にも会う事ができた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリは驚きとうれしさが入り混じった、なんとも言えない気持&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ちだった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ママ、あの人誰？」 美由紀がサユリに聞いた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「あの人はママのお友達。美由紀、ママお友達と少しお話した&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いからちょっといい？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「うん」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリは反対側のエスカレーターに乗って、マキのいるフロア&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;へ向かった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マキは、エスカレーターの踊り場にいた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;服装はいつも仕事の時とは違う感じで、あきらかに普段着とい&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;った感じだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「マキちゃん。どうしたの？何かあった？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリの第一声だった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ごめんなさい。メールも電話もしなくて・・・」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「そんなのはいいけど。心配したよ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;うつむくマキを見た美由紀が言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「こんにちは」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その言葉を聞いたマキが笑顔で 「こんにちは」と返した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリはマキの笑顔を見て少しホッとした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「マキちゃん。娘の美由紀よ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;紹介された美由紀は軽く会釈をした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「美由紀。お友達のマキちゃん」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マキは膝を曲げ、美由紀と同じ目線になって、こう言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「美由紀ちゃん。ママの事好き？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;すると美由紀は 「うん。大好き」と答えた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;美由紀とマキのやりとりを見たサユリはすごく心が温かくなっ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;た気がした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ところでマキちゃん。ど～して当欠したの？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリは単刀直入に聞いてみた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「う～ん・・・。実は・・・」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マキが口を開いた。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>小説</dc:subject>
<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>たか</dc:creator>
<dc:date>2007-07-16T00:00:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/28_7ab0.html">
<title>星のお姫さま　28</title>
<link>http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/28_7ab0.html</link>
<description>この日は晴れていた。 いつも美由紀と会う時は、何かをすると決まっている訳ではな ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;この日は晴れていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いつも美由紀と会う時は、何かをすると決まっている訳ではな&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;い。食事をしたり買い物をしたりと普通の事をしている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;いつものように美由紀を迎えに行き、実家の近くのデパートへ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;行った。この日は平日の昼と言う事もあってデパートは比較的&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;に空いていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「美由紀、何食べようか？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ママは何食べたいの？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ママはねぇ～・・・、何でもいいよ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「美由紀も何でもいいよ」 美由紀が笑顔でそう言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こんなありきたりな時間をサユリは大切に感じていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;離婚した事に後悔はしていないが、何の罪もない美由紀に&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;辛い思いをさせるのは、心が痛い思いでいっぱいだった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;二人はデパート内のレストランに入った。和・洋・中の揃っ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;たレストランだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そこで遅めの昼食をとった後、デパートで買い物をした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリは、せめてもの罪滅ぼしの意味で美由紀の欲しい物&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;は何でも買ってやりたいと思っているのだが、美由紀はあま&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;り欲しがる事をしない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自分のしつけが正しかったとは思わないが、子供ながらに今&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;の環境が理解できているものだとサユリは思っていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;結局、この日は美由紀の洋服を買っただけで買い物は終わっ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;た。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;買い物が終わると実家に戻り、夜まで一緒に過ごす。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリと美由紀は手をつないで、デパートのエスカレーターに&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;乗っていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その時、反対側のエスカレーターをマキが上がってきた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>小説</dc:subject>
<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>たか</dc:creator>
<dc:date>2007-07-09T00:00:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/27_cf57.html">
<title>星のお姫さま　27</title>
<link>http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/27_cf57.html</link>
<description>次の日、サユリが目をさますと時計は午前10時をまわってい た。 今日は美由紀と会...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;次の日、サユリが目をさますと時計は午前10時をまわってい&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;た。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今日は美由紀と会う約束をしている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今日だけじゃなく、休みの日は基本的に美由紀に会うように&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;している。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし、サユリにはマキの事が気がかりで仕方なかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;目をさまして携帯を見ても、マキからメールも着信もなかった&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリはマキの事を考えながら、出かける準備を始めた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;花梨やももはまだ寝ているようで、起こさないように気を遣い&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;静かに支度をしている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリは準備が済み、部屋を出てから携帯で美由紀に電話&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;をかけた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;携帯電話の液晶に“呼び出し中”の文字が出ている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しばらくすると美由紀が電話に出た。　「もしもし、ママ？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリは少しホッとして&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「もしもし、美由紀？おはよう。これから迎えに行くけどいい？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「うん。待ってるね、ママ！早く来てね」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;時間にして数十秒の会話でサユリはうれしくなった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それと同時に“今の生活を早く終わらせないと”と思うのであっ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;た。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし、どうしてもマキの事が頭から離れない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;美由紀に会いたいけど、マキの事も探したい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;複雑な気持ちでサユリは美由紀に会いに行った。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>小説</dc:subject>
<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>たか</dc:creator>
<dc:date>2007-07-02T00:00:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/26_c62c.html">
<title>星のお姫さま　26</title>
<link>http://love-dream-space.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/26_c62c.html</link>
<description>メールはももからのメールだった。 サユリは少しがっかりしてメールを見た。 『お疲...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;メールはももからのメールだった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリは少しがっかりしてメールを見た。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『お疲れ。これから帰るけど、何か買っていく？』&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ももは、このようなメールをサユリや花梨によく送ってくる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリはももへ返信をした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;『ありがと。大丈夫だよ』&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ももちゃんも、仕事終わったみたいね」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そう言いながら、サユリは携帯をテーブルに置いた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「まったく、のん気ね。ももちゃんは」 花梨が少しふてくされた&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;感じで言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「知らないもん。仕方ないよ」 ももをフォローするようにサユリ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;は言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリにはマキが仕事を休む理由が全く分からなかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;前の日もいつものように普通に別れたし、何か悩み事がある&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;話も聞いた事がない。ましてや当欠の日に花梨が新宿で見か&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;けたなんて・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「サユリちゃ～ん、明日休みでしょ？マキちゃんの家に行って&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;みれば？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ん～。明日も美由紀と会う約束してるんだよね・・・」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「そっか・・・。まぁ電話やメールくらいしたら？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「そうだね。それくらいはしてみるよ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さすがに今の深夜の時間に電話をかけるのは気がひける。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;“明日電話してみよう”とサユリは思った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ちょっと今日は疲れた。先にシャワー浴びていい？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリは花梨にそう言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「いいわよ。今日はもう寝たほうがいいわ。明日に備えて」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ありがと。じゃあ、先に休ませてもらうわ。ももちゃんにもそう&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;言っておいて」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;サユリはシャワーを浴びてから、ベットに入った。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>小説</dc:subject>
<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>たか</dc:creator>
<dc:date>2007-06-25T00:00:00+09:00</dc:date>
</item>


</rdf:RDF>
